カイトボーディングの安全向上とカイトボード人口の増加を目指して
カイトボードは日本に上陸して既に20年以上経ちました。 他のスポーツと比較すると、歴史が長いわけではありませんが、最近ではTVや雑誌で取り上げられるようになり、認知度も徐々に向上してきてます。 ですが、実際にカイトと言われると、子供が公園でしている凧揚げを想像してしまうのではないでしょうか。 そんなイメージから年齢や性別を超え、気軽なスポーツとしてより多くの方々が海と風のスポーツを安全にできることが私たちの目的です。 またここ近年のカイト道具性能の飛躍的な向上により、その安全性は驚くほどあがってきています。 しかし、海でのカイトができる環境整備や安全に関する情報の共有はどうでしょうか。 また、個々のショップでは解決できない問題や、外国の協会との連携・交渉など、まだまだ課題は山積みです。 日本カイトボード協会は安全を強化し、世にカイトを広めたいと願うショップが集まって作られました。 よりカイトボードの安全な環境づくりを目指し私たちは日々努力し続けていきます。
日本カイトボード協会概要
- 団体名称
-
- 名称:日本カイトボード協会
- ヨミ:ニホンカイトボードキョウカイ
- 英名:Japan KiteBoarding Association
- 略称:JKBA
- 所在地
-
- 262-0032 千葉県千葉市花見川区幕張町5-417-139
- TEL/FAX 043-376-4282
- E-Mail info@jkba.jp
- 設立
-
2000年6月
- 目的
-
当協会は日本のカイトボードに関する全てを統轄し代表する団体として、国の内外に関わらずこのスポーツの健全な発展と普及に努め、スポーツを通して社会貢献に寄与することを目的とする。
- 役員
-
- 会 長:金子大介
- 副会長:小西圭
- 理 事:廣田明典、丸森久人、松尾海渡
- 事業
-
当協会は、次の事業を営む。
- (1)カイトボーダー向け保険制度の提供と普及。
- (2)カイトボードに関する助言、指導の業務。
- (3)カイトボードのゲレンデについての折衝、調整の業務。
- (4)スクール及びインストラクターの検定、公認、指導、登録に関する業務。
- (5)大会の主催、公認、運営、指導の業務。
- (6)会員の登録に関する業務。
- (7)図書、映像等の作成、運用の業務。
- (8)ウェブサイトの運営に関わる業務。
- (9)前各号に付帯する一切の業務。
- 会員
-
- (1)正会員 :目的に賛同して入会した個人
- (2)登録個人会員 :一般・インストラクター
- (3)登録団体会員 :販売店・スクール
- (4)賛助会員 :当協会の目的に賛同し賛助する団体個人
- 会議
-
- (1)総会 :正会員により構成され、定時総会と臨時総会があり、理事は総会で選任されます。
- (2)理事会 :各事業について審議決定をしています。理事の互選により役員を決します。
- 1. 技術や指導法の調査研究と監修により、マニュアルを作成する。
- 2. 指導者育成のためのインストラクター養成スクールの開講。
- 3. インストラクター検定の実施と、合格者の認定。
- 4. 公認カイトボーディングスクールの指導と管理。
- 5. 事故や障害防止の対策、並びに調査研究と実施。
- 1. 競技会の開催のためのルールの作成。
- 2. 大会競技役員育成のための養成スクールの開講。
- 3. 大会競技役員検定の実施と合格者の認定。
- 4. 公認大会の運営と指導管理。
- 5. 教育部との共同作業により、公式用品の認定。
- 1. 図書や映像の作成、並びに刊行の協力と紹介。
- 2. 競技会の開催の企画立案と誘致。
- 3. 業界の調査研究とコンサルティング。
- 4. 本会ウェブサイトの運営に関わる業務。
記載内容は、理事会決議により予告なく変更する場合があります。