カイトは一人で海の上を自由に走れるので、自分の思う場所へ行くことができま す。
動力を使うわけではないので、案外静かに進みます。
あるのは風と波の音ぐらいでしょう。

また、空中高くジャンプして爽快感を得ることもできますし、 さらに上達すれ ばいろいろな回転を取り入れた技やパフォーマンスをすることができます。
波に合わせてサーフィンをする人もいます。

カイトとは、文字通り凧のことです。
ですが、公園であげる凧と違うのはそのサイズです。
小さな凧でも4畳半ぐらいの大きさで、大きなものでは8畳ぐらいの部屋の大き さになります。
でも抱えて移動するのは簡単です。

カイトには何本かの紐が付いていて、その紐は手元のバーにつながっています。
これでカイトの位置や風をつかんだり逃がしたりのコントロールをします。
スノーボードぐらいの板を足にはめ、海の上を滑ります。
スリッパみたいなストラップに足を通しますので、足は固定されます。
波に巻き込まれたり、着地に失敗した時には脱げるようにできています。

基本的には海でやります。
ショップによっては国内、国外の海にトリップ(旅行)して、カイトボードや スクールをするところもあります。

また、足にスキー板やスノーボードの板をつけ、雪の上で行うスノーカイトも あります。カイトにパワーがあれば斜面を登ることもできます。
スケートボードみたいな板に乗って、陸上で走ることもできます。

鍛え上げられた腕力が必要かというと、全くその必要性はありません。
基本的にはカイトと自分はつながっていて、カイトにひきずられる形で前に 進みます。
カイトの位置をコントロールするバー操作は片手で楽に行うことができます。
むしろ、エッジをきかせるために踏ん張るための脚力が必要となります。
小さな女の子や60歳を過ぎた年配の方でも新たに始められる方もいます。

またマリンスポーツの経験が問われるかというと、やっているに越したことは ありませんが、実際には多くの人が未経験です。
身長や体重によるハンデは特にありません。
軽い人は弱い風でも楽に乗ることができ、重い人は強い風にも耐えられやすい という特徴はあります。しかし、それらの違いはカイトのサイズを変えること によって、克服することが可能です。

当然全くないとは言い切れません。大空高く飛べるということは、その大きな力 に振り回される可能性もはらんでいます。
もし周りに障害物があった場合には大怪我を負ってしまうでしょう。
過去にはそういった事故が絶えませんでした。
現在そのような事故が減ってきているのは、失敗を乗り越え改善を積み重ねて きたカイトボーダーの方々の努力の結果であり、そういったノウハウは 各ショップに集まっています。 そこでぜひ下記の3点を守ってください。

●信頼あるショップに所属する
●安全な広いゲレンデでカイトボードをする
●サポートしてくれる人々とともにやる
上記の事を踏まえて、当協会では各ローカルのショップのスクールを受けた上で、 安全にカイトボードを楽しんでいただくことを強くお勧めいたします。

また、当協会では下記の二点のサポートをしております。
安全講習会の実施
2種類の保険

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